コンテンツに飛ぶ | ナビゲーションに飛ぶ

パーソナルツール

Reference and guide to SFIA version 7. Framework status: Current standard.

SFIAの構成

SFIAの7階層の責務

SFIAの骨格をなすのは、SFIAが定義する全ての専門分野にわたって責務の階層を表現する共通言語である。

SFIAのフレームワークは、レベル1を最低、レベル7を最高とする7層の責務の階層からなる。

各レベルは、そのレベルにおける能力を持つと判断されるために、個人が備えるべき振る舞い、価値感、知識、特性を定義する。

各レベルは、段階的かつ固有性を持って厳密に記述されており、一貫性を持って説明されている。

7階層のそれぞれには、各階層を要約する見出しがつけられている。

責務の階層を特徴付ける汎用要素

責務の階層は、いくつかの汎用要素によって特徴付けられる。自律性、影響度、複雑度、知識、ビジネススキルである。

これらの階層の定義は、そのレベルにおける能力を持つと判断されるために、個人が備えるべき振る舞い、価値観、知識、特性を示している。

各責務の階層の詳細は、本文書の責務の階層と汎用要素の章を参照のこと。例としてSFIAのレベル1をここに示す。

専門的なスキル

SFIA 7 は102の専門スキルから構成されている。

  • 責務の階層の持つ一貫性は、専門スキルにおいても保たれている。
  • ある階層におけるスキルの定義は、同一の階層における責務の階層と一貫性を持つように定義されている。
  • これにより、フレームワーク全体における責務の階層の一貫性が保たれ、フレームワークを強固でしっかりとしたものにしている。

専門スキルと汎用要素の関係

責務の階層、特にその汎用要素は、コンピテンスを表すために専門スキルと組み合わせて利用される。

各スキル定義は、スキルの全般的な定義と、最大で7階層までの、各スキル階層の行動の定義からなる。これらの説明は、スキルをあるレベルのコンピテンシーで実行している状態について、詳細な定義を提供する。

SFIAスキルの読み方

SFIA はリファレンス ガイド、ナビゲーションとして利用するため、スキルをカテゴリおよびサブカテゴリに分類する。カテゴリの弁別のために、カラーコーディングも採用している。

  • これらのカテゴリおよびサブカテゴリは、業務、役割、組織の部門、個人の責任分野などとは異なるものである。
  • 例えば、特定の職務記述書において、複数のカテゴリやサブカテゴリのスキルを組み合わせることは一般的である。
  • グループ分けは、例えばSFIAのスキルを、役割プロファイル、職務記述書に組み込んだり、組織特有のコンピテンシーフレームワークを構築したりする場合の、参照の助けになることを目的としている。
  • カテゴリやサブカテゴリそのものには定義は存在しておらず、ナビゲーションのための単純な論理的構造に過ぎない。
  • SFIAは自由度の高い枠組みであり、SFIAのスキルは、特定の業界分野やフレームワークを支援するために、容易にグループ化、部分利用、活用することができる。